漢気洞

エオルゼアに降り立ったある漢の生きざまをつづる

漢、園芸(しんじつ)を知る

f:id:otokogidoh:20211125230819p:plain

Otokogi「ここがラベンダーベッドの入口らしいが…」

 

 

f:id:otokogidoh:20211125230912p:plain

船頭「乗ってく?」

Otokogi「あっハイ!」

 

f:id:otokogidoh:20211125231129p:plain

 

 

f:id:otokogidoh:20211125231212p:plain

 

 

f:id:otokogidoh:20211125231254p:plain

Otokogi「うおおおおお!
     ここに家を持つことができるのか!!
     テンション上がる!!!!」

 

f:id:otokogidoh:20211125231427p:plain

Otokogi「担当官ってのはあの人かな。
     すいませーーーーん!!」

 

f:id:otokogidoh:20211125231524p:plain

担当官「何かご用でしょうか。」

 

Otokogi「冒険者なら家に住めるって聞いてきたんですけど!」

 

担当官「貴方が…ですか?(笑)」

 

店員「ウププッ!!」

 

f:id:otokogidoh:20211125231655p:plain

Otokogi「あの… なにか変な事言っちゃいました?」

 

担当官「いやいや(笑)
    家に住みたい(笑)なんて言うので(笑)
    不意を(笑)つかれて(爆笑)」

 

店員「デスヨネーwwwwww」

 

f:id:otokogidoh:20211125232040p:plain

担当官「あのですね(笑) 大前提として(笑)
    体験版の方は家に住めません(爆笑)」

 

Otokogi「えっ」

 

担当官「製品版を買ったとしても(笑)
    莫大な資金と運が無ければ土地と家を買えません(爆笑)」

 

店員「デスヨネーwwwwwww」

 

Otokogi「えっ」

 

f:id:otokogidoh:20211125232312p:plain

Otokogi「そ、そんな… 一軒家でスローライフの夢が…」

 

担当官「お気の毒ですが(笑) コツコツお金を貯めて(笑)
    出直してきてください(爆笑)」

 

店員「ガンバwwwwwwwwww」

 

f:id:otokogidoh:20211125232527p:plain

Otokogi「というワケでとても辛い思いをしてきたんだエレゼン仮面。」

 

ベルテナン「エレゼン仮面じゃねーから。
      …まあ、自分の家を持つのは大変ってことだよ。
      とりあえず製品版を買え。」

 

Otokogi「だが断る!」

 

f:id:otokogidoh:20211125233018p:plain

Otokogi「…と言いたいところだけど、ちょっと考えちゃうかなあ。」

 

ベルテナン「おっ?」

 

Otokogi「いやいや、レベル60になってから考えるってことね。」

 

ベルテナン「フッ、じっくり考えるがいいさ。」

 

f:id:otokogidoh:20211125233206p:plain

Otokogi「マスターの言葉の意味が少し分かってきました。
     夢を実現させるためには木こりと草刈りが必要なんですね。」

フフチャ「ふふっ、成長しましたね Otokogi。
     園芸とは自然。自然とはすべて。つまり園芸とはすべて。
     園芸を修めるものはすべてを修めるのです。」

 

Otokogi「明日からまたコツコツ園芸頑張ります!」

 

 

(つづく)